こんにちは、ひこです。
このブログでは、元高校教師としての実体験をもとに、教師を目指す方や現役の先生に向けたリアルな情報を発信しています。
今回は、「どうやって教員採用試験に合格したのか?」というテーマで、
当時の勉強法や使っていた教材、そして心構えについてお話しします。
これから試験に臨む方の参考になれば幸いです。
教員採用試験を受けた理由と当時の状況
正直、最初は何から手をつけていいか分からなかった
私が教員を目指したのは、大学を卒業して間もない頃。
「日本史を教える仕事がしたい」という想いはあったものの、具体的な試験対策については知識ゼロでした。
過去問すら見たことがなく、「まず何を準備すればいいのか」からのスタートでした。
周りに相談できる人もおらず、模索の連続だった
教育学部の出身でもなく、周囲に同じ目標を持つ仲間が少なかったので、孤独な勉強の日々でした。
その分、自分で情報収集をしたり、教材を選んだり、試行錯誤を重ねる中で、自分なりの勉強スタイルが確立されていきました。
実際にやっていた勉強法

毎日の学習ルーティン
私が意識していたのは、「毎日やる」「短くても机に向かう」こと。
1日3時間以上が理想でしたが、1時間だけの日ももちろんありました。
そもそも臨時教師として働いていたので、
日々の勉強が教材研究に直結するということも踏まえて、しっかり勉強をしていました。
専門科目(日本史)の勉強法
大学時代の知識をベースに、教員試験向けに再構成する形で学習。
具体的には:
- 教科書レベルの基礎知識を確認(山川出版など)
- 過去問で出題傾向を把握
- 資料集を使って“図や写真”に慣れる
「ただ覚える」ではなく、「関連づけて理解する」ことを意識しました。
一般教養・教職教養の対策法
ここが一番手こずりました。範囲が広く、なかなか手応えを感じにくい領域です。
- 一般教養:頻出テーマに絞って対策(数的処理・時事など)
- 教職教養:教育基本法、学習指導要領、教育心理などを中心にインプット
短時間で回せるまとめノートや一問一答はかなり重宝しました。
使っていた教材・おすすめしたい教材
使ってよかった市販の参考書
当時よく使っていたのは以下のようなものです:
- 『教員採用試験 一般教養らくらくマスター』
- 『教職教養 一問一答』(協同出版)
- 『全国版 教員採用試験 過去問集』(時事通信出版局)
ボリュームが多い教材よりも、「薄くて周回できるもの」を中心に使っていました。
資料集・過去問の活用法
日本史に関しては、資料集を1冊持っておくと安心です。
図や写真で出題されることもあるため、「視覚的な情報」への慣れが重要です。
過去問は最低3年分以上を解きました。
問題を解くというより、「どんな出題傾向かを見る」ために活用していました。
また、教員採用試験ということで、一般的な大学入試試験とは出題の傾向も異なります。
そういった点でも、過去問や資料集を活用するのは有効です。
今ならおすすめしたい通信講座・オンライン教材
当時は利用していませんでしたが、今なら以下のような教材をおすすめします:
- 📚 スタディング 教員採用試験講座(オンラインでスマホ学習が可能)
- 💡 ユーキャン 教員採用試験対策講座(丁寧な添削と基礎固めに◎)
- 📖 Amazon・楽天で買える 一問一答シリーズ(例:時事通信出版局など)
👉 これらはASP経由で紹介可能な案件も多いので、今後の記事でも紹介していく予定です!
試験直前期の過ごし方とメンタル管理
情報に振り回されず「自分に集中」する
直前期は、「あの県でこんな問題が出たらしい」「あの人は予備校に行ってる」といった外部の情報が気になります。
また、臨時教師として働いていると、周囲の先生から「頑張ってね!」という言葉にプレッシャーを感じることもありました。
でも一番大事なのは、「自分ができることに集中すること」だと気づきました。
焦りを感じたときにしていたこと
私は、あえて“勉強しない時間”を作るようにしていました。
- 散歩
- 好きな音楽を聴く
- 誰かと話す(教員以外の人)
不安を抱えながら走るよりも、一度立ち止まってリセットしたほうが前に進めました。


これから教員採用試験を受けるあなたへ
完璧じゃなくても合格できる
大切なのは、**「どれだけやったか」よりも「今何をやっているか」**です。
途中でサボった日があっても、教材がボロボロでなくても、
「本気で先生になりたい」と思っていれば、その気持ちは行動に出るし、結果にもつながります。
最後の最後は、「なるようにしかならない!」という気持ちも大切です。
「教師になりたい」という気持ちを忘れずに
試験はあくまで通過点です。
合格はゴールじゃなく、スタート。
だからこそ、今の勉強の積み重ねが、将来教室に立ったときに必ず活きてくると信じて、前に進んでください。
あなたの努力が、きっと誰かの人生を変える力になります。

コメント